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【未経験・初級者向け】映像読解・リテラシー基礎コース感覚やセンスで片付けない、視覚情報を読み解き言語化する力をつける
堤龍一郎
世に溢れる映像メディアの芸術的・商業的価値、つまりデザインされた情緒や論理を深く読み解き解釈する力を伸ばし、言葉で定義し価値を作る力に転換していく

あなたの世界に彩りを

皆さん、ひらがな、カタカナ、漢字を読めるようになった時の感動を覚えていますか?
世の中がこんなにも文字言語で表現されていることに気が付いたときの驚きを覚えていますか?
でも、世の中はもっともっと表現豊かに存在しているんです。

それは映像の世界です。

より多くの人に、日々見えている世界が、こんなにも彩り豊かに表現されていることに気が付く喜びを「もう一度」手に入れて欲しい。
映像を文字言語のように読み解き解釈できる楽しみを手に入れて欲しい。

映像を読み解けるようになりたい!そう思った時、日本を出るしかなかった。

自分が何者になろうかと考えたとき、文字でヒトの生き方を定義する法律の世界に興味を持ち、その興味はヒトが各々の生き方を表現する世界、ヒトの心を動かす力のある映像の世界に移り、どうやったらこんなにも人間臭い映像表現の世界を文字言語のように読み解き、その価値を他者へ説明できるのか、それを模索したらアメリカ、イギリスと渡り歩いていました。

2009年に日本に戻り、改めて映像というメディアで表現されたデザイン性を論理的かつ体系的に読み解けるようになるための教育の場がとても少ないことに気が付かされました。絶対的な正解のないヒトが営むアートな世界の読み解き方を学べる場が極端に少ないことにも気が付かされました。そうした学びの場を提供したい。

映像を見るのではなく、読む。
映像を読めれば、書ける。

あとは、何をどんな目的で書くのか、それを定義し伝えるのか。
それを伝えるためにデザインするのか、アートするのか、またはその両方か。
消費者に阿るか、新しい価値を創造するか、自由自在に思考を行き来させよう。

皆さん、まずは映像を文字のように読む第一歩を踏み出しませんか!?

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講座の特徴

  • 01
    全くの未経験者でも大丈夫
    映像は好き、でも専門的なことは全然知らない、そんな方でも最初の一歩としてお勧めです。アメリカやイギリスの大学や地域のカルチャースクールで展開される一般教養の知識から丁寧に教えます。
  • 02
    覚えたことをすぐ実践的に使うから力になる
    講座で知ったことを、すぐに実践する、経験学習モデルで展開されるので、腑に落ちやすく、明日から使える知識として身に付きます。

身に付くスキル

1

映像を読み解き、解釈する力

2

映像のデザイン性を理解する力

3

映像の価値を言語化して伝える力

4

映像のレトリックを理解し、編む力

講座概要

講座名

【未経験・初級者向け 】映像読解・リテラシー基礎コース
感覚やセンスで片付けない、視覚情報を読み解き言語化する力をつける

期間

全8回講座 ※毎週木曜日に配信開始
・12/8木・12/15木・12/22木・1/5木・1/12木・1/19木
・1/26木・2/2木

19時開始~21時終了

会場

オンライン受講(Zoom使用予定)

受講費

44,000円(税込)

※映像構成要素の基礎知識のインプット
※具体的な事例や形式知の教材資料共有
※読解して言語化する実践課題
※課題を鑑賞しあうセミナータイム

対象
  • ・なぜ感動するのかを言葉で説明したい方
  • ・映像作品の鑑賞力や批評力をつけたい方
  • ・映像制作やデザインに係る仕事をしたい方
  • ・発想力やアート思考を身に付けたい方
  • ・映像は感覚やセンスで片付けられてモヤモヤしている方
  • ・映像作品価値を伝える仕事、宣伝やプロモーションをしている方
  • ・映像を使った企画や要件の定義をしている方
  • ・SNS等で映像を使った発信をしている方
  • ・専門ではないが、仕事上映像に関する基礎的な知識や教養が今必要な方
  • ・クリエイティブな力を底上げしたいと考えている方
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カリキュラム

  • 第1回 12月8日(木)
    1
    映像メディアの構成要件
    映像リテラシー(読み書きする能力)とは、そして映像メディアの体系を知る。
    映像の読解モデルを紹介し、読み取るべき映像の構成要素の理解を深める。
    映像を表現として読み解くのか、文脈として読み解くのか、の違いを知る。
  • 第2回 12月15日(木)
    2
    映像を言語(テクスト)として読み解く1
    ショット、アングル、明暗、カラーなどの基本的な構成要素とその機能性を知り、読み解き伝える足がかりを手に入れる
  • 第3回 12月22日(木)
    3
    映像を言語(テクスト)として読み解く2
    レンズ表現、配置、フレーム、構図などの構成要素とその機能性を知り、読み手にどう伝わり得るのかをイメージ出来るようにする
  • 第4回 1月5日(木)
    4
    映像を言語(テクスト)として読み解く3
    編集という重要な構成要素とその機能性を知り、時空間の操作だけでなく、意味のデザインについての造詣を深める
  • 第5回 1月12日(木)
    5
    映像を言語(テクスト)として読み解く4
    物語性や型について知り、ナラティブが生み出す共感の構造を理解し、作品として読み解く視座を手に入れる
  • 第6回 1月19日(木)
    6
    映像を文脈(コンテクスト)から読み解く1
    映像コンテンツの消費体系を時代考証を含めて知り、理論やフォーマットについて造詣を深める
  • 第7回 1月26日(木)
    7
    映像を文脈(コンテクスト)から読み解く 2
    表象性、作家性などの基礎的な知識を仕入れて、アートとコマーシャルとの狭間あるいは関係性について造詣を深める
  • 第8回 2月2日(木)
    8
    映像を統合的に読み解く
    読解モデルを使い、一つの作品を取り上げて、芸術性や商業性について実践的に言語化し統合分析を行う
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